メールツール

EML解析ツール

メールヘッダー、記録された配送時刻、保存された認証結果を確認。元の記録と観察結果を、ブラウザー内で照らし合わせられます。

使い方
.eml

EMLファイルをここにドロップ

1通のメールを開き、ヘッダーと記録された配送経路を確認します。

.emlファイル、25 MBまで · アップロード不要

EMLファイルを解析する方法

保存されたメールの情報を理解したい場合に、このヘッダー解析ツールを使えます。限られたヘッダーの観察結果と配送時系列を表示します。書き出しの調査には役立ちますが、送信者や改変の有無を証明するものではありません。

  1. 完全な.emlメールか架空のサンプルを開きます。
  2. 観察結果、記録された認証、配送経路を元のヘッダーと照らし合わせます。
  3. JSONレポートをダウンロードするか、ヘッダー表示に切り替えて記録の文脈を確認します。

どのヘッダーを確認しますか?

結果は提供されたファイルについての記述です。不完全な書き出し、下書き、特殊なソフト、サーバー時計の差が原因の場合があります。結論を出す前に元の値を読んでください。不整合の報告がなくても、限られた確認を通過しただけで認証済みではありません。

ヘッダーの確認範囲には上限があります。ブロックが上限を超えると、結果を不完全と表示します。抜粋にない項目が元のメールの後方に存在する場合もあります。部分的な確認を完全なレポートとして扱いません。

確認項目結果の意味
FromまたはDateの欠落確認したヘッダーブロックにその項目がありません。
主要ヘッダーの重複From、Date、Subject、Message-IDが複数回存在します。
読み取れない日付対応する明示的なタイムゾーンで日付を正規化できません。
配送時刻の逆転Receivedの時刻が前の記録された区間より早くなっています。
配送記録の欠落確認したヘッダーにReceived記録がありません。

Receivedヘッダーの例を読む

メールサーバーは通常、新しいReceived項目を既存項目の上に追加します。下の例は内蔵EMLの架空の配送記録です。下の行から読んで保存された順序をたどってください。

studio-visit.emlの架空のヘッダー

Received: from relay.example.com by inbox.example.com;
 Sat, 10 Oct 2026 09:30:08 +0000
Received: from sender.example.com by relay.example.com;
 Sat, 10 Oct 2026 09:30:02 +0000
記録順は送信者 → 中継が09:30:02 UTC、中継 → 受信箱が09:30:08 UTCで、差は6秒です。

解析ツールは時刻で並べ替えず、下から上へのヘッダー順を保持します。隣接する両方の日付が読める場合だけ遅延を計算します。日付が欠けるか非対応の場合、間隔は不明とし、隣の記録から時刻を補いません。

負の間隔は時計のずれで生じることがあります。編集や書き出しされたヘッダーでも起こり得ます。配送問題の証拠とする前に、両方の記録とタイムゾーンを確認してください。6秒の例は計算を示すもので、実際の配送を検証した結果ではありません。

記録された認証はライブ検証ではありません

Authentication-ResultsにはSPF、DKIM、DMARCの結果が保存される場合があります。EMLKitはその文字列とDKIM-Signature項目数を表示しますが、DNS照会、署名鍵の取得、暗号学的な署名検証は行いません。記録されたpassは、メール内の未検証の記述です。

ファイルだけでは、どの受信サーバーを信頼できるか判断できません。ヘッダーはコピーや変更が可能なため、認証ラベルは元のメールと関連メールシステムと合わせて評価してください。このページは真偽スコア、送信者の位置や身元の判定を提供しません。

JSONレポートには何が含まれますか?

確認したヘッダー項目、観察結果、記録された配送順、読み取れた正規化時刻を含みます。保存された認証値と署名ヘッダー数も含まれます。他の人が解析を再現・拡張する必要があるなら元のEMLを残してください。

入れ子のパート、文字セット、転送エンコーディングの確認には MIME構造ビューアー を使用してください。メッセージを読む場合や添付ファイルを保存する場合は、このページの「メール」「添付ファイル」タブを使います。

EMLヘッダー解析のよくある質問

偽造や編集されたメールを検出できますか?

一部の不整合を示せますが、真正性は判定できません。ヘッダーは編集可能で、時計の差や書き出し時の欠落でも異常が生じます。信頼度や真偽の判定は出しません。

DKIM、SPF、DMARCを検証しますか?

いいえ。ファイルに保存されたAuthentication-Resultsを表示し、DKIM-Signatureヘッダーを数えます。DNS鍵の取得、署名の検証、信頼できる受信サーバー境界の確定はしません。記録されたpassも、このツールでは未検証の記述です。

配送時系列はどの順番に並びますか?

Receivedヘッダーは通常先頭に追加されます。ツールは日付で並べ替えず、下から上を記録された配送順として読みます。日付と明示的なタイムゾーンを読める隣接記録の間だけで遅延を計算します。

配送区間の日付が表示されないのはなぜですか?

日付の欠落、形式の誤り、非対応のタイムゾーン表記、または確認対象のヘッダー範囲外にあることが考えられます。自分で確認できるように元の記録は残します。

送信者の所在地を特定しますか?

いいえ。配送の原記録にサーバー名やIPのような文字列が含まれる場合はありますが、位置や身元の検索は行いません。サーバー情報は人間の送信者の所在地を証明しません。

データは端末の外に出ますか?

選択ファイルや貼り付けた文字はブラウザー内で処理し、EMLKitにアップロードしません。入力を消すかページを離れると現在の状態を消去します。通常のページリクエストはサイトのホストへ送られます。 ファイルの扱いを読む.